まっさん流

自己紹介と想い

そもそもまっさんがどんな人間かというと・・・

S57年に双子の弟として生まれたが超未熟児で心肺停止だったが無事蘇生。幼いころから仏像が好きでよく変人扱いされる。絵をよく描いており、某週刊雑誌に絵のコンクールで入選し雑誌掲載。

中学は卓球部で大会の最中に自転車で事故し指を骨折。そのまま大会に出てなんとか入賞。高校時代は弓道で主将として東海大会まで奮闘も敗退で挫折。その頃の趣味はもっぱら(Xjapanの)hideの影響ではじめたギターだった。

弓の弦1本からギターの弦6本に変わった。

大学では法律を学びながら、モヒカンスタイルでライブに明け暮れていたが、なんの芽も出ることはなかったが卒業はできた。

その後縁起がよさそうな名前とういうだけで不動産会社に就職。入社して3か月目にひとりでボイコットを起こし4日間無断欠勤。即クビかと思いきや入社前の研修で約50名中トップの成績だったらしく(幹部がこっそり評価していたらしい)、当時の人事部長との約束で2年仕事をつづけた。

約束の日(就職してピッタリ2年目)、円満に退職し、取引先だった某大手建築会社の本部長(現支社長)から「お前がメシ食えなくなっでもいつでもオレの所に来い!」と熱く後押しされ必ず独立すると涙目で宣言。

大学のころからアルバイトでお世話になっていたイベント会社の方に誘われライブハウスでアルバイトをしながら自営を開始する。

デザインや経営の勉強は就職時代に久々に出会った大学の先輩に師事。

学生時代からすでに商売をしてヨーロッパでも賞を受賞していた方で、たまたまTVの再現VTRの撮影に参加することになり声を掛けられたのがきっかけで自宅まで足しげく通い教わっていた。

そのころに展覧会を開催すべく3か月間名鉄沿線でゲリラ開催し(デザインしたものの間に立って弾き語りをするという特殊なスタイルで)、その後三重県の「かめやま美術館」にてその集大成の展覧会を開催。動員数は100人を超えた。

ちょうど重なるが、そのころ関東で活躍していたソロミュージシャンと共に千葉で音楽活動を開始(声を掛けた翌日に逢いに行った)。ストリートからやり始め、いろいろな方に声を掛けられ、鉄道車内ライブやショッピングモール、野外イベントなど、さまざまな場所や大型イベントに参加し新聞、ラジオ、TV(ほんの少し)などで活躍し、某有名企業のテーマソングの制作に至る。(ちょうどこのころに起業した。)その頃の最大メルマガ会員数は2000人を超えていた。CM挿入歌になる予定だったが巨大災害により無期限の保留に。それから間もなく相方の結婚により無期限の活動休止に・・・

音楽活動では表舞台も裏の設営関連も携わっていたので、その経験を生かすべく東海三県でさまざまなイベントを約3年にわたり開催してきた。中でもアーティスト投票育成型バトルイベントを企画した際には最終的に市とのコラボ企画まで達成。その後裏方に集中しだした。

イベント全盛期にまだ活躍前だったとあるものまね芸人と出会いプロデュース。デザインを中心にフリーマネージャーとして担当。その間さまざまなTV、イベントからのオファーがあった。その後多々移籍したが現在また担当となり協力し合っていくこととなった。)

デザインの仕事は初期のころから売り込み営業はせず声を掛けられるようにしたほうが成約率は高いと考え地元のスナックや飲み屋に通い数杯のお酒とカラオケでアピールしながら居座った。

それからようやく声を掛けてもらえて初めて自己紹介をしてひとつの名刺を作らせてもらった。そのころはまだ優れたソフトも無くただのペイントやエクセルを駆使してデザインを作っていた。

だがそのひとつの名刺のおかげで波紋は広がり仕事が多岐にわたっていった。

展覧会のおかげでさまざまな会社からオファーが来て法人取引の話があり、ようやく事務所を借り会社を設立することができたが共同経営で始めたが毎月連続大赤字。さらに七夕の日に車上荒らしに遭い持ち物すべてと印鑑、通帳まで失う。追い打ちをかけるように当時付き合っていた人からも別れを告げられ文字通りすべてを失った・・・(正直自殺しようと試みたが最期に親に挨拶くらいしようと思いとどまった。勘当されていたが何も言わず迎えてくれたのが心底嬉しく未だに思い出すと・・・)

1か月ほど引きこもり何もできない状態に・・・やっと復活したが士業の方々に「やめるか、もどるか」という選択を出され、共同経営者にも事情を説明し離れてもらい、両親に頭を下げ自宅兼事務所で再びゼロからのスタートをきることになった。(実質はマイナスからですが)

さまざまな経営者の会へ参加し、騙されたりもしたが、良い出会いもあり徐々に軌道に乗り、3年後今のスタイルを確立し9年経った現在に至る。

今では専属先が増え、初期のクライアントも健在で、計300社以上の取引者数に。いくつか手掛けた商品の販売権などもあるが展開方法を検討中。

 

個人的にも昨年結婚し新居の一角で作業をしているが、音楽活動で得た人脈や経験、知識を生かして企画、プロデュースをし、さまざまな著名人とも会うことができるようになった。

現在は社会心理学を勉強し、さらにデザインの力や企画実行力をフルで生かしたサービスを展開しようと奮闘しております。

 

話がいろいろ前後してよくわからないかもしれないが、だいたいこんな感じのプロフィールです。

肩書や賞という評価も素晴らしいが、なにより実感できるのは目の前にいる方の直接の「感謝の気持ちと継続される関係性」です。

その気持ちをしっかり味わうために出来た手法がこのブログの内容なのです。

このブログの内容ですべてがうまくいくとは思っていないが、

「クライアントも制作者も損をせず信頼し合える関係でいられる、確かな方法のひとつであること」を少しでも多くの方に知っていただきたい。

そんな思いで綴られています。ここまで読んでくださりありがとうございます。以降のブログも是非ご覧ください。

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