物事を伝えるとき何かに記すとき、当り前のように使われている「紙」。もとは石に刻まれる形が技術とともに変化して今の紙になったのだ。

いまではPCやインターネットを使用しメールを配信したりWebサイトという形で人に伝えることができる。

ではなぜそこまで進化を遂げた人間がまだ紙に頼るのか。

それは切っても切れない理由がある。

PCやインターネット(データ)の母体は何か。

それは電子機器。つまり人為的に作られたレールの上に設置されたもので、紙は木が母体で保存期間は丁寧に管理すれば半永久的ともいえる。

それに対しPCやインターネットなどのデータ類は人類が絶滅してしまったらわずか数年で消滅してしまうのだ。

自然を最大限生かすことで、過去に残すことができるものとして石板、紙といったものが古代から作られ現代に伝えられた。

人間は本能的には分かっているのかもしれない・・・

 

話はそれたが、何故紙がまだ利用されるのかというとインターネットやデータではできないリアルな利用価値があるからだ。

紙ならば壁に貼ったり直接相手に渡すことができる。

看板も同じでやはり電気を通さずにでも見ることができる。

それは生活環境内に存在することで効力を発揮し、それぞれの商売に繋がるのだ。

なので価値が存続するのだ。

 

それぞれの役割を踏まえた上で活用すれば短期間に消えることはなく、デザインなどの装飾やまとめ方次第では後世にまで伝わるのだ。

そういった奥深い面、自然と密接に関連しているということを考えてデザイナー各位には制作してもらいたいものだ。